官能の本棚


俺のモットー

セックスのテクニックに自信のない俺は、セックスのとき、必ずローションを使うことにしている。
ローションを使うことにより、女の子にけして痛みを感じさせないというのが俺のモットーだ。
今日はできそうだという日の俺のかばんには、ローションとマイコンドームがいつも用意されている。
マイコンドームがなぜ必要かといえば、自分のちんぽにジャストフィットのコンドームでなければ、気持ちよさが半減してしまうからだ。
今、一番のお気に入りはサガミオリジナルの0.02ミリ。
他のコンドームより値段が高いだけのことはある技術力は、感動してしまうくらいすばらしい。
つけてないかのようなフィット感に熱伝導率。
ゴムアレルギーの女の子でも大丈夫な低刺激。
デザインもスタイリッシュだし、つけやすいように工夫されているから、装着もスムーズだ。
俺とセックスした女の子は、俺がいわなくてもコンドームをつけるということと、つけたコンドームがすごくイイっていう二つに、とても喜んでくれる。
女の子に望まない妊娠をさせないっていうのも、大人のセックスのマナーだと思うけど、あとくされなく、より気持ちよくヤるためなので、本当は俺のためだったりする。
実際、女の子を大切にしてると思われて、またセックスのおよびがかかることもあるから、使える習慣なんだよね。
全然イケメンじゃない俺がこれまで風俗のお世話にならずに済んでいるのも、セックスのマナーをわきまえてるからかなあ、なんてうぬぼれてるわけで。
彼女いない暦は長いけど、セフレには不自由してないんだ。
できれば、セフレから彼女にしたいって狙ってるのが、2コ下のアイちゃん。
顔もすっごい好みなんだけど、おっぱいがでかくて、性格が素直で明るくて、マジでお嫁さんにしたいタイプ。
アイちゃんの部屋で手料理をごちそうになって、セックスして、夜遅く帰るときなんか、付き合ってたら、このまま泊めてもらえるんだろうなってちょっと悲しくなるけどさ。
俺みたいな男がアイちゃんとセックスできるだけでも、ラッキーだよな。
アイちゃんは今まで自己中な男としかセックスしてなかったらしくて、俺がちょっとがんばって、アイちゃんを気持ちよくしただけで、
「こんなのはじめて・・・。」とか、「すごくイイっ!」とか、悦んでくれちゃうんだ。
そんなこといわれちゃったらさ、もっと気持ちよくしてやりたいって、燃えるだろ?
今日はローターを持ってきてみた。
ピンクのちっこいローターなら、大人のおもちゃ使うのはじめてでも抵抗ないかなって思って。
白いセーター、ミニスカ、エプロンのアイちゃんは、新妻って感じで、すげーかわいい。
ていうか、裸エプロンしてほしい・・・。
俺は鼻の下をびろーんとのばしながら、アイちゃんの裸エプロン姿を妄想していた。
彼女だったら、裸エプロンもやってくれるかな?
そんなことを考えつつ、手料理を食べ終えて、交代でシャワーを浴びて、ベットインした。
巨乳を両手でもんでいるだけで、しあわせな気分になっちまう。
乳首をしゃぶって、舌でれろれろ舐めまわした後、ローションを乳首にたらして、指でいじくる。
指で乳首を愛撫しながら、もっちりとした巨乳やすべすべのウエストにキスをして、キスマークがつかない程度に吸ったり舐めたりする。
乳首をじっくり愛撫したら、足をそっと開いて、おまんこを念入りにクンニ。
犬になったつもりで、ていねいにクリトリスやワレメを舐め、舌を膣口に突っ込む。
愛液とよだれでおまんこの周りが濡れたところで、クリトリスと膣口にローションをたっぷりたらす。
俺の指にもまんべんなくローションを塗って、おまんこの中に指を挿入する。
いくら愛液で濡れていても、おまんこに指を入れるときには、ちょっと痛いらしいんだよね。
膣壁ってすごくデリケートだっていうじゃん。
自分で指をしゃぶってもいいけど、ちょっと空しいし、ローションの方が摩擦を減らすしね。
ローションまみれの指は、今日もスムーズに奥まで呑みこまれた。
熱くて狭いアイちゃんのおまんこは、指一本でもキツいくらいで、俺の指をしめつけてくる。
これまでに発見したアイちゃんのいいところを指でこすりながら、俺はローションでぬるぬるになったクリトリスも指でいじった。
クリトリスも乾いていると気持ちよくならないらしい。
でも、ぬるぬるになっていると、軽く指先で撫でるだけでも、イきそうに気持ちいいみたいだ。
おまんこに入れている指がぎゅっぎゅっと何度もしめつけられる。
「サトルくん・・・もうイきそう・・・。」
「イきなよ。たくさん、気持ちよくなって。」
アイちゃんは俺の指をしめつけて、絶頂を迎えた。
俺は指と舌だけで、挿入前に三回はイかせる。
ていうか、「入れて!」って女の子がねだるまで、ちんぽは出さない。
女の子がいいっていうまで前戯を続けると、女の子のおまんこは本当にとろけそうになっている。
すごくしまるし、熱いし、気持ちいい。
指で膣壁を摩擦しすぎて、女の子のおまんこを傷つけないためには、ローションは必需品だ。
クリトリスにローターをあてがうと、アイは今まで以上に大きな声であえいで、
「こんなのはじめて!おかしくなっちゃう!」
ってもだえた。
「もういや・・・おちんぽ入れてぇ。」
ってねだるのも、いつもより早かった。
俺はアイのおまんこの感触を味わいながら、もうちょっとアイの体を開発したら、少し距離を置いて、アイから彼女にしてくれっていうのを待とうと作戦を立てた。
アイとは他のセフレよりも体の相性がいいし、いつまでもセフレでいたくないから。
俺の下ですすり泣くようにあえいでいるアイの様子を見る限り、俺の作戦は成功しそうだ。



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